QUOTATION No.6
タイポグラフィのコラムを執筆しました。
2008.06.27 - 00:00
ウィム・クロウエル (Wim Crouwel) は、オランダの巨匠グラフィックデザイナーです。
誌面では、彼の作品がズラリと掲載されており、シンプルで潔いタイポグラフィを堪能できます。
さらに代名詞的作品である、実験書体「ニューアルファベット」を再現した綴じ込み付録付きです。
特に私の大好きな書体である Akzidenz Grotesk を大胆に使った作品が多く、眺めているだけで、無性に興奮してしまいます。ホント素晴らしいですね。
彼は1928年生まれであり、作品自体は数十年前のグラフィックデザインの雰囲気を感じますが、どことなく今っぽいところを感じてしまいます。
きっと、我々が知らず知らずのうちに影響を受けているからなのでしょうか。
中でもアムステルダム市立美術館 (Stedelijk Museum Amsterdam) のポスターが特に印象的です。
私自身が昨年、同美術館(リニューアル中のため2008年まで郵便局の上で臨時展示中でした)を訪れたからというのもあるんですが、タイポグラフィが前面に出た、非常にインパクトの強いものばかりです。

またクロウエルは、Helvetica のドキュメンタリー映画にも、オランダ代表として登場しています(上述 Experimental Jetset の Danny van den Dungen 氏も)。
というわけで、アイデア IDEA No. 323(ウィム・クロウエル特集)は、大変素晴らしい内容なので、気になった方は是非チェックしてみてください。ただし品薄で入手はかなり難しいです。
アイデア - No. 323 : ウィム・クロウエル
http://www.idea-mag.com/jp/publication/323.php
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