2007.05.24 – 00:00
Rotisは、曲線が美しいスタイリッシュな書体。ルフトハンザ航空や1972年ミュンヘンオリンピックのCI・VIを手がけたドイツの著名なグラフィックデザイナーOtl Aicher(オトル・アイヒャー)氏が1989年にデザインしました。
Rotisには大きく分けて、セリフ体の“Rotis Serif”と、サンセリフ体の“Rotis San Serif”のほか、それらが混ざった“Rotis Semi Serif”と“Rotis Semi Sans”の4つが存在します。また2011年にはRotis II Sansもリリースされています(後述)。
Otl Aicherは1991年にこの世を去っているため、当然のことながら最近派生したファミリーのデザインは担当していません。

過去にジャストシステム社の製品で使われており、最近は新宿駅や横浜駅のサイン書体としてよく使われています。有名な書体なので目にしたことがある方も多いのではないでしょうか?
大きな特徴は、緩やかで非常に美しい“C”や“e”の曲線部分。とてもスタイリッシュなので、化粧品のパッケージなど女性向けデザインに合いそうです。
AdobeやMonotype、Linotypeなど、様々なブランドのRotisがありますが、2011年にはLinotypeが、新たに3つのウェイトを加えたOpenType版のRotis II Sansをリリースしています。Rotis Sansの購入を考えていらっしゃる方は、Rotis II Sansのほうが良いでしょう。
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Linotype – Rotis II Sans
http://www.linotype.com/6620/rotisiisans.html