2011.12.21 Wednesday - 10:55
Museo / Museo Slab / Museo Sans / Museo Sans Rounded — 媒体を問わず海外で非常によく使われる人気のMuseoシリーズ
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Museo Proxima Nova WebフォントMuseoは、Jos Buivenga氏が運営するexljbris Font Foundryによるオリジナルフォントで、Proxima Novaと共に、媒体を問わず近年海外で非常によく使われているフォントの1つです。
Museo自体はセリフ体に位置づけられますが、後にWebフォントとして人気のスラブ体Museo Slab、サンセリフ体のMuseo Sans、丸みを帯びたMuseo Sans Rounded、コンデンス体のMuseo Sans Condensed、ディスプレイ体のMuseo Sans Displayが続々とリリースされ、exljbris Font Foundryを代表するフォントとなりました。
Proxima Novaと共にWebフォントとしても非常に良く使われるのは、様々な海外のWebフォントサービスで使うことができるからだと考えられます。MyFontsやFontspringなど、買取型オンラインフォントストアでも必ずと言っていいほどあります。
爆発的に広まったのは、Museoのウェイトの1つであるMuseo300,500,700 / Museo Slab 500 / Museo Sans 500がフリーフォントであることが大きな理由だと考えられますが、上記の通りバリエーションのほか、ファミリー展開も豊富であるため、デザイナーにとって非常に使いやすいことも理由として挙げられます。
そして何よりも一番の魅力は、値段がリーズナブルであるということ。通常のMuseoはフルセットで購入しても、たった$69。持っておいて損はないでしょう。
*Museoシリーズの一部はAdobe Typekitでの利用できます。購入前に確認してみると良いでしょう。
MyFontsでMuseo Sans Roundedを購入する
MyFontsでMuseo Sans Condensedを購入する
MyFontsでMuseo Sans Displayを購入する
exljbris Font Foundry
http://www.exljbris.com/